健康の基礎 | サプリメントアドバイザー・メモ

健康の基礎

動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞という死因につながります。

まず、
動脈硬化は、
1.ホモシステインというアミノ酸の一種が欠陥を傷つけること
2.LDLコレステロール(悪玉)
が、大きな原因になっています。

ホモシステイン」は、メチオニンという動物性タンパク質に多いアミノ酸から作られます。
ビタミンB群があると、ホモシステインは代謝され無害になります
従って、動物性タンパク質を控えてさらに、ビタミンB群を摂ることがホモシステインの低減につながります。
ホモシステインは関節炎や骨粗鬆症、糖尿病などに関係があるという研究報告があります。

LDLコレステロール」は酸化するとマクロファージに無限に取り込まれ、動脈の壁に蓄積し動脈硬化になります。
ビタミンCやE、βカロチンなどの抗酸化ビタミンで酸化を防ぐことが重要になります。

コレステロールはホルモンや細胞膜の原料になる栄養素です。
この数値が低すぎることも問題ですが、高すぎるとそれだけで酸化しやすくなるので注意が必要です。

動物性食品を控えて、大豆や魚などのタンパク質を摂るように心がけて、野菜や果物などを豊富に、さらに、適度な運動を。

女性で多い便秘は、大腸ガンになるリスクを増やすだけでなく、様々な有害物質を吸収してしまうので体調不良になりやすい。
便秘の解消には、食物繊維、乳酸菌、運動、水分が助けになります。