ガンにならないためのチェックポイント | サプリメントアドバイザー・メモ

ガンにならないためのチェックポイント

ガンは、日本人の死亡原因の第一位となっており、割合は3割を超えている。

ガンの治療については、
「早期発見・早期治療」が第一であるといわれてきたが、近年ガンを生活習慣病としていることからも、生活の習慣を改善して
まずは「予防」を!!
と、いうことが主流になりつつある。

ガンは細胞の遺伝子に異常が生じることにより引き起こされる病気である。
私たちの体内にはもともと「ガン遺伝子」と「ガン抑制遺伝子」が存在している。ガン遺伝子は正常である細胞をガン化させることであり、ガン抑制細胞は文字通り、ガン化を抑制する役割を担っている。

細胞がガン化したとしても、すぐにガンという病気につながるわけではありません。
私たちの体内では細胞のガン化が常に起こっているのであるが、通常は免疫などの働きによって破壊されてしまうのでガンにはならないのです。
免疫機能が低下していると破壊されずに増殖を続けてしまいます。
しかし、検診などで発見される腫瘍になるまでには、十数年はかかるのです。

たばこや食品添加物、紫外線、、、、などが、DNAに変異を引き起こす発ガン物質だと考えられていますが、これだけではないのです。

人間は酸素を必要とします。さらに食物を食べ、それを燃焼させてエネルギーにかえています。
その課程で「活性酸素」という分子を発生させています。
この活性酸素はDNAを酸化させて変異を起こすので、この活性酸素を取り除くことが「予防」には欠かせません。

さらに、体内で生まれるガン細胞を消滅させるために、
「免疫力」を高めることが大切なのである。