サプリメントがすべて!? ~その2~
前回の続きです。
食事には栄養を摂取するだけではなく、別の効果があるのこともご存じではないかと思います。
「心理的効果」です。
食事をしているときに心地よさを感じることで、栄養の吸収が高まり、さらにストレスを取り除き、精神の安定も得ることができるといわれています。
これは、決してサプリメントでは得られないことです。
それから、きちんと噛んで食事をすることも大切です。
よく噛んで食事をすることは脳の発達のよいということが科学的に証明されています。
最後に、サプリメントをうまく活用するためには、
・食事
・適度な運動
・睡眠
・休息
なども大切な要素です。
いくらきちんとビタミンやミネラルを摂取していても、それだけでエネルギー代謝がうまくいくわけではありません。
上記の要素を十分そろえることが大切です。
食事には栄養を摂取するだけではなく、別の効果があるのこともご存じではないかと思います。
「心理的効果」です。
食事をしているときに心地よさを感じることで、栄養の吸収が高まり、さらにストレスを取り除き、精神の安定も得ることができるといわれています。
これは、決してサプリメントでは得られないことです。
それから、きちんと噛んで食事をすることも大切です。
よく噛んで食事をすることは脳の発達のよいということが科学的に証明されています。
最後に、サプリメントをうまく活用するためには、
・食事
・適度な運動
・睡眠
・休息
なども大切な要素です。
いくらきちんとビタミンやミネラルを摂取していても、それだけでエネルギー代謝がうまくいくわけではありません。
上記の要素を十分そろえることが大切です。
サプリメントがすべて!? ~その1~
サプリメントを飲んでいるから大丈夫!
と、誰からか聞いたことがありませんか?
例えば、ほうれん草の代わりにビタミンのサプリメントを摂ったとします。
当然ですが、ほうれん草と同じだけの栄養素を摂取することはできません。
それは、相互作用であったり解明しきれないものであったりするのです。
スイカもそうです。
水分だけではないことがわかってきました。
赤い色には抗酸化作用があります。
自然の食物のすべての力をサプリメントで補うことはできないと考えて頂いた方がよいでしょう。
ここで大切なことは、毎日、きちんと食事をするということです。
食物から摂取する栄養素の不足を補うのが、
「サプリメント」
なのです。
と、誰からか聞いたことがありませんか?
例えば、ほうれん草の代わりにビタミンのサプリメントを摂ったとします。
当然ですが、ほうれん草と同じだけの栄養素を摂取することはできません。
それは、相互作用であったり解明しきれないものであったりするのです。
スイカもそうです。
水分だけではないことがわかってきました。
赤い色には抗酸化作用があります。
自然の食物のすべての力をサプリメントで補うことはできないと考えて頂いた方がよいでしょう。
ここで大切なことは、毎日、きちんと食事をするということです。
食物から摂取する栄養素の不足を補うのが、
「サプリメント」
なのです。
天然と合成・・・
サプリメントで天然と合成と存在します。
その違いは・・・
今では「それほど変わりはない」のではないか。
これが、一般的な見解となっています。
しかし、天然が良いという例を挙げるならば、
ビタミンE
が、それに当たります。
それぞれ
d-α-トコフェノール(天然)
と
dl-α-トコフェノール(合成)
という立体構造の違いがあります。
この違いは、人間の体内での効果が倍くらい差があります。
βカロチンもそうです。
他にもいくつかあります。
また添加物にしても最近、安全性の見地から合成から天然成分に移行してきています。
天然成分の抽出技術が進歩し、コストもそれほど差がなくなってきたからということも理由となっています。
しかし、「天然」ならば安全かというとそうでもありません。
銀杏の葉などは、ギンコール酸という物質が含まれています。
この物質によって皮膚がかぶれることもあります。
このように、副作用を起こしてしまう物質も少なからずあります。
「天然」=「安全」とするのではなくきちんとした知識を備えることが大切です。
もう一つ。
ビタミンCに、
「天然由来」
とか
「天然成分」
と表示しているものがあります。
この注意すべきところは、たとえ原料が天然であっても化学合成して作られたものは合成であるのです。けっして天然ではないのです。
しっかりしたみる”目”を持つようにしましょう!!
その違いは・・・
今では「それほど変わりはない」のではないか。
これが、一般的な見解となっています。
しかし、天然が良いという例を挙げるならば、
ビタミンE
が、それに当たります。
それぞれ
d-α-トコフェノール(天然)
と
dl-α-トコフェノール(合成)
という立体構造の違いがあります。
この違いは、人間の体内での効果が倍くらい差があります。
βカロチンもそうです。
他にもいくつかあります。
また添加物にしても最近、安全性の見地から合成から天然成分に移行してきています。
天然成分の抽出技術が進歩し、コストもそれほど差がなくなってきたからということも理由となっています。
しかし、「天然」ならば安全かというとそうでもありません。
銀杏の葉などは、ギンコール酸という物質が含まれています。
この物質によって皮膚がかぶれることもあります。
このように、副作用を起こしてしまう物質も少なからずあります。
「天然」=「安全」とするのではなくきちんとした知識を備えることが大切です。
もう一つ。
ビタミンCに、
「天然由来」
とか
「天然成分」
と表示しているものがあります。
この注意すべきところは、たとえ原料が天然であっても化学合成して作られたものは合成であるのです。けっして天然ではないのです。
しっかりしたみる”目”を持つようにしましょう!!
添加物について
市販されているサプリメントはたいていの場合、
「添加物」
が、使用されています。
例えば、
<錠剤>
・結合材:材料を固めるため
・充填材:一定の大きさにするために足りない分量を補うため
・滑材:材料が鋳型にくっつかないようにするため
・コーティング材:錠剤が湿気や酸化から守るため、飲みやすくするため
<ドリンク剤>
・保存料:
・着色料:
・香料:
・甘味料:
などなど。
このような食品添加物は、厚生労働省が法律の下に安全性をチェックして保証しているものです。
(あくまでも基準がひとそれぞれであるように、この厚生労働省の基準も・・・)
利用者の立場からすれば、「安全」、「危険」や「必要」などいろいろな尺度があると思います。
「危険」度は、いろいろな本があります。心配な方はひとつひとつ調べて、納得したもののみ摂取することで解消できます。
「必要」なものは、本来ならば利用者には不必要な物質が生産者側の生産性のために使用されているものがほとんどです。
利用者の目的のみで考えると、そのような不必要なものを取り除けば生産性が落ちます。それは、値段に跳ね返ってくることになります。
各個人の判断で「危険」や「必要」を選択することになります。
「添加物」
が、使用されています。
例えば、
<錠剤>
・結合材:材料を固めるため
・充填材:一定の大きさにするために足りない分量を補うため
・滑材:材料が鋳型にくっつかないようにするため
・コーティング材:錠剤が湿気や酸化から守るため、飲みやすくするため
<ドリンク剤>
・保存料:
・着色料:
・香料:
・甘味料:
などなど。
このような食品添加物は、厚生労働省が法律の下に安全性をチェックして保証しているものです。
(あくまでも基準がひとそれぞれであるように、この厚生労働省の基準も・・・)
利用者の立場からすれば、「安全」、「危険」や「必要」などいろいろな尺度があると思います。
「危険」度は、いろいろな本があります。心配な方はひとつひとつ調べて、納得したもののみ摂取することで解消できます。
「必要」なものは、本来ならば利用者には不必要な物質が生産者側の生産性のために使用されているものがほとんどです。
利用者の目的のみで考えると、そのような不必要なものを取り除けば生産性が落ちます。それは、値段に跳ね返ってくることになります。
各個人の判断で「危険」や「必要」を選択することになります。
どのような種類があるのか?
非常に多くの種類のサプリメントが店頭に並んでいます。
その機能、目的を考えるといくつかの大きな分類に当てはめることができます。
まず、
1.栄養欠損を補うため
2.健康維持・増進のため
3.改善を目的とするため
に大別できます。
1.栄養欠損を補う
ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌、プロテイン、レシチン、EPA・DHA、コラーゲンなど、主として体を作っているもの。
日常の食事から摂取する栄養素で「不可欠な栄養素」です。
この栄養素、サプリメントは単発的に摂取するものではなく、毎日継続して摂取するべきものです。
ただし、妊娠期や授乳期または投薬などを受けている場合は摂取を控える場合もあります。
2.健康維持・増進のため
(体全体の)調整機能に関わり、健康維持・増進に役立つ成分であるローヤルゼリー、クロレラ、発芽玄米、高麗人参、黒大豆、プロポリス、青汁、ビール酵母などはここの体質に応じて選択すればよいと思います。
疑問や不安のないサプリメントを選ばれると良いでしょう。
3.改善を目的とするため
ハーブや薬草類などで代替療法とか民間療法、伝統治療などがあります。
この中には海外で医師が治療薬として用いているもの(医薬品としても利用している)もあります。
ですから、使い分ける必要があるものもあります。
その機能、目的を考えるといくつかの大きな分類に当てはめることができます。
まず、
1.栄養欠損を補うため
2.健康維持・増進のため
3.改善を目的とするため
に大別できます。
1.栄養欠損を補う
ビタミン、ミネラル、食物繊維、乳酸菌、プロテイン、レシチン、EPA・DHA、コラーゲンなど、主として体を作っているもの。
日常の食事から摂取する栄養素で「不可欠な栄養素」です。
この栄養素、サプリメントは単発的に摂取するものではなく、毎日継続して摂取するべきものです。
ただし、妊娠期や授乳期または投薬などを受けている場合は摂取を控える場合もあります。
2.健康維持・増進のため
(体全体の)調整機能に関わり、健康維持・増進に役立つ成分であるローヤルゼリー、クロレラ、発芽玄米、高麗人参、黒大豆、プロポリス、青汁、ビール酵母などはここの体質に応じて選択すればよいと思います。
疑問や不安のないサプリメントを選ばれると良いでしょう。
3.改善を目的とするため
ハーブや薬草類などで代替療法とか民間療法、伝統治療などがあります。
この中には海外で医師が治療薬として用いているもの(医薬品としても利用している)もあります。
ですから、使い分ける必要があるものもあります。
最近の食物は・・・
毎日、口にする食べ物を栄養のバランスを考えてしっかり摂っているという方は、実際どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
・・・・
今日の食に関していえば、もしバランスを考慮しています。という方がいたとしても残念ながら栄養的に見ると、
「厳しい」
というのが現状だと思います。
それはなぜかというと、まず、
<食材>
人参にしてもトマトにしても色やかたちは昔と比べて変わっていません。
しかし、栄養価を見るとずいぶん変化しています。
・人参
100g中のビタミンA含有量はだいたい50年前の8分の1とも20分の1ともいわれています。
もちろん野菜に限ったことではありません。果実も畜産物も海産物も例外ではありません。
このように生産の手法や輸送の時間・保存の方法にも影響されていることもありますが、
本来の食物の持つ栄養価の相対的な低下
は、きちんと理解しておく必要があるということです。
昨今、「スローフード」も見直されてきています。
しかし数十年前の食環境へ戻すことは不可能だと思います。
そこで私たちが考える最善の方法は・・・
『サプリメント』もその一つであるということです。
・・・・
今日の食に関していえば、もしバランスを考慮しています。という方がいたとしても残念ながら栄養的に見ると、
「厳しい」
というのが現状だと思います。
それはなぜかというと、まず、
<食材>
人参にしてもトマトにしても色やかたちは昔と比べて変わっていません。
しかし、栄養価を見るとずいぶん変化しています。
・人参
100g中のビタミンA含有量はだいたい50年前の8分の1とも20分の1ともいわれています。
もちろん野菜に限ったことではありません。果実も畜産物も海産物も例外ではありません。
このように生産の手法や輸送の時間・保存の方法にも影響されていることもありますが、
本来の食物の持つ栄養価の相対的な低下
は、きちんと理解しておく必要があるということです。
昨今、「スローフード」も見直されてきています。
しかし数十年前の食環境へ戻すことは不可能だと思います。
そこで私たちが考える最善の方法は・・・
『サプリメント』もその一つであるということです。
なぜ必要なのでしょうか・・・
今日まで少しだけですがご説明差し上げたこと・・・思い出して頂けると幸いです。
サプリメントといってもいろいろあります。
まず、
その「有用性」を考える必要があるのは、
私たち人間の体を作っているもの、その栄養素であるサプリメントです。
現代人に不足しがちであるといわれている、
ビタミンやミネラルといったものについて考えてみたいと思います。
ビタミンやミネラルが欠乏するとどうなるでしょう。
いくつか例を挙げてみますと、
・ビタミンAが不足→夜盲症
・ビタミンDが不足→クル病
になってしまいます。
その治療薬として各種ビタミンが用いられていたことがありました。
しかし現在のような飽食の時代になると不足、欠乏していろいろな病にかかることは少なくなってきました。だから、もうビタミンやミネラルの必要性はさほど感じなくなってきていると思われています。
そこが、間違いかもしれません。
実は、現代人の食生活は
「カロリー過剰」(これは少し感じている方もいると思います)
「微量栄養素不足」
といったことに気づいていないのです。
ビタミンやミネラルは微量ですがとても重要な役割を担っています。
カロリーの源となるタンパク質、糖質や脂質の栄養素が体内でエネルギーを消費したりや細胞の代謝をおこなったりする際に補酵素として働きます。
したがって、摂取したカロリーに応じたビタミンやミネラルの量が必要になってくるのです。その量が不足すれば代謝がうまくおこなわれずに、余ったカロリーは脂肪となって体内に蓄えられます。
これが、
「肥満や生活習慣病」
の原因となるのです。
食生活を振り返ってください。
まずは、
「食の補完」
としてビタミンやミネラルのサプリメントを利用してみては・・・・。
サプリメントといってもいろいろあります。
まず、
その「有用性」を考える必要があるのは、
私たち人間の体を作っているもの、その栄養素であるサプリメントです。
現代人に不足しがちであるといわれている、
ビタミンやミネラルといったものについて考えてみたいと思います。
ビタミンやミネラルが欠乏するとどうなるでしょう。
いくつか例を挙げてみますと、
・ビタミンAが不足→夜盲症
・ビタミンDが不足→クル病
になってしまいます。
その治療薬として各種ビタミンが用いられていたことがありました。
しかし現在のような飽食の時代になると不足、欠乏していろいろな病にかかることは少なくなってきました。だから、もうビタミンやミネラルの必要性はさほど感じなくなってきていると思われています。
そこが、間違いかもしれません。
実は、現代人の食生活は
「カロリー過剰」(これは少し感じている方もいると思います)
「微量栄養素不足」
といったことに気づいていないのです。
ビタミンやミネラルは微量ですがとても重要な役割を担っています。
カロリーの源となるタンパク質、糖質や脂質の栄養素が体内でエネルギーを消費したりや細胞の代謝をおこなったりする際に補酵素として働きます。
したがって、摂取したカロリーに応じたビタミンやミネラルの量が必要になってくるのです。その量が不足すれば代謝がうまくおこなわれずに、余ったカロリーは脂肪となって体内に蓄えられます。
これが、
「肥満や生活習慣病」
の原因となるのです。
食生活を振り返ってください。
まずは、
「食の補完」
としてビタミンやミネラルのサプリメントを利用してみては・・・・。
JHFA
『JHFA』、このマークを見たことがある方は多いと思います。
これは、財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)の認定マークです。
ここで審査するのは、有効成分が基準通り含有されているか、有害物質が入っていないかどうかといった品質のチェックです。
気をつけて頂きたいのは、
「その成分の有効性はいっさい表示できません」
一般食品のカテゴリーの一般的にいわれている「健康食品」の中から、
例えば、レシチン、キトサン、プロポリスなどの約50種類の成分品目について認定しているのですが、財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)は
これらを、
『健康補助食品』
と、呼んでいます。
いろいろ名前が付いていますが、安易に左右されないようにしっかり情報を収集して、理解した上で選択して頂きたいと思っております。
これは、財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)の認定マークです。
ここで審査するのは、有効成分が基準通り含有されているか、有害物質が入っていないかどうかといった品質のチェックです。
気をつけて頂きたいのは、
「その成分の有効性はいっさい表示できません」
一般食品のカテゴリーの一般的にいわれている「健康食品」の中から、
例えば、レシチン、キトサン、プロポリスなどの約50種類の成分品目について認定しているのですが、財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)は
これらを、
『健康補助食品』
と、呼んでいます。
いろいろ名前が付いていますが、安易に左右されないようにしっかり情報を収集して、理解した上で選択して頂きたいと思っております。
ビタミンとミネラルの14種!
さて、何が14種類だけなのでしょうか。
国が定めた「保健機能食品制度」の枠の中にあり、
特保と同じように法的に認知されている物に
『栄養機能食品』
があります。
これは、個別許可型の特保と違い「規格基準型」といわれています。
一日の栄養素の摂取量が決めた基準内にあれば、
審査を受けずに製品につけることができる
一種の肩書きのようなものです。
これを聞くとたいていの方がびっくりします。
そのジャンルに入るものは決まっていて、
それが、「ビタミン12種類とミネラル2種類」の合計14種類なのです。
さて、皆さんの気になる部分。
一日の摂取量というのは、不足してしまって欠乏症にならないための最低限度の量と、アメリカの標準的な摂取量との間。
過剰に摂取しすぎて過剰症にならない程度という基準で考えられています。
ですから、製品によっては独自の基準により高い摂取量で設計しているのでこの肩書きをつけられないものもあります。
つまり、
この表示がないからといって役に立たないというわけではありません。
その点だけ、ご理解ください。
ひとそれぞれ体格も環境も違うのです。
だから、必要な量も違います。
先ほどの基準のように平均値にあるからといって優れているのではない。ともいえます。
実際、、、
効能をパッケージに表示できる。
これが表示の最大のメリットなのかもしれません。。。。
国が定めた「保健機能食品制度」の枠の中にあり、
特保と同じように法的に認知されている物に
『栄養機能食品』
があります。
これは、個別許可型の特保と違い「規格基準型」といわれています。
一日の栄養素の摂取量が決めた基準内にあれば、
審査を受けずに製品につけることができる
一種の肩書きのようなものです。
これを聞くとたいていの方がびっくりします。
そのジャンルに入るものは決まっていて、
それが、「ビタミン12種類とミネラル2種類」の合計14種類なのです。
さて、皆さんの気になる部分。
一日の摂取量というのは、不足してしまって欠乏症にならないための最低限度の量と、アメリカの標準的な摂取量との間。
過剰に摂取しすぎて過剰症にならない程度という基準で考えられています。
ですから、製品によっては独自の基準により高い摂取量で設計しているのでこの肩書きをつけられないものもあります。
つまり、
この表示がないからといって役に立たないというわけではありません。
その点だけ、ご理解ください。
ひとそれぞれ体格も環境も違うのです。
だから、必要な量も違います。
先ほどの基準のように平均値にあるからといって優れているのではない。ともいえます。
実際、、、
効能をパッケージに表示できる。
これが表示の最大のメリットなのかもしれません。。。。
保健機能食品制度とは
特保は1991年に始まった制度ですが、従来、特保の対象は医薬品と区別するため、
「明らかな食品形態のもの」でした。
2001年4月から始まった
『保健機能食品制度』
により、対象の幅が広がりました。
・錠剤
・カプセル
などもOKになりました。
消費者からみれば特保のマークは
国のお墨付き
という感じを受けます。
しかしながら、どの程度の根拠があるのかご存じでしょうか?
どのような結果をもとに認可されたのかという情報はほとんど提供されていません。
さらに、一度許可されればその表示自体は
「無期限」
です。
必要に応じて食品衛生監視員によって、検査が行われることになっていますが、その内容を消費者に開示されているのでしょうか。
少々疑問が残ります・・・。
「明らかな食品形態のもの」でした。
2001年4月から始まった
『保健機能食品制度』
により、対象の幅が広がりました。
・錠剤
・カプセル
などもOKになりました。
消費者からみれば特保のマークは
国のお墨付き
という感じを受けます。
しかしながら、どの程度の根拠があるのかご存じでしょうか?
どのような結果をもとに認可されたのかという情報はほとんど提供されていません。
さらに、一度許可されればその表示自体は
「無期限」
です。
必要に応じて食品衛生監視員によって、検査が行われることになっていますが、その内容を消費者に開示されているのでしょうか。
少々疑問が残ります・・・。